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突然の入院
- ●えっ!うちの子が入院!?
- 多くの場合、入院は突然です。診察室で先生に「じゃぁ入院しましょう」と突然言われるのです。しかも、ママもいっしょに付添い入院しないといけないこともあります。
ママもパパも仕事を休まないといけないかもしれないし、兄弟がいるなら預け先もさがさないといけません。おじいちゃんやおばあちゃんにお世話になることもあるでしょう。とにかく準備がたくさん必要です。待合室で待っている間に、パパやおじいちゃんおばあちゃんやいろんな人に電話することでしょう。
何を用意するか、してもらうか。
- ●非常持ち出し!
- パパやおばあちゃんに持ってきてもらうときには、どこに何があるかわかりません。そんなとき取りあえず非常持ち出し袋を持ってきてもらうのもアイデア。地震のときだけでなく、役に立つかも。(パパの下着とか水やお米は持ってきてもらわないようにね!)
でもこう考えると、非常袋入れておく物も変わりますね。
◆非常袋の中の一例
- 保険証のコピー、医療券のコピー(乳幼児医療証とかね)
- オムツ一日分以上(一日10枚だったら10枚くらい)&お尻拭き
- 人別にビニルに入れておく下着(関係のない人の下着を取り出しやすいため、間違えて持ってきても持って帰り易いように袋を用意していこう)
- 日持ちのするお菓子(子どもじゃなくて忙しくてご飯が食べられないだろうパパママのために)
- お金、小銭(入院保証金が5万円とかの病院がありました)
- テレホンカードや10円玉、携帯電話・スマートフォンは指定された場所で。
- 手提げ袋(紙袋、スーパーのビニル袋、その他。もって帰るものがあるときに重宝するよ)
- タオル、ティッシュ、歯ブラシ、つめきり(どうせい入院したとたん売店に買いに行くことでしょう)
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- ●名前を書こう!
- 「持ち物には名前」は当たり前。ボールペンやなどの筆記具にまで名前を書きましょう。悪気はないのですが医師やナースが間違えて持って行ってしまいます。
名前書き用の油性のマジックは必需品です。
●そして、とにかく慌てない事
- 私なんか焦って、持ってるのに母子手帳を大騒ぎして探してしまったりしたけど、まぁもう病院に着いている訳で、最善の医療を受けられる状態にある訳で、安心して入院してね(^。^)
◆用意するもの例1
- 診察券(これは、診察に来たのなら持ってきているでしょう)
- 保険証(入院のときは、診察とは別に見せないといけないことがあります)
- 印鑑(さまざまな書類を書かされることがあります)
- 下着(体温調節の為に、肌着が必要)
- 服(パジャマは病院で貸してくれるところも多い。日中に着る服、退院のときはちょっとおしゃれして帰ろうかしら)
- 紙オムツ(重さを量って便や尿の計量をするかもしれないので、一種類の方がいい)
- ティッシュ、ウェットティッシュ(何かと便利)
- バスタオル(ベッドにバスタオルを敷いておくと清潔)
- フェイスタオル(手を洗ったり汗をかいたりタオルバスのときにもたくさん使います)
- 歯ブラシ(入院中は抵抗力が落ちるので、こまめに歯磨きしましょう。ガーゼハンカチでもいい)
- 筆記用具(えんぴつ、ボールペンのほか油性マジックは、名前を書くのに必携!)
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付添いするなら、付添い者用のものも要ります。
- 衣服(下着、服、パジャマやジャージ、おすすめはエプロン:ママまで病人に見えまたらいやですよね)
- 洗面具(歯ブラシ、歯磨き、石鹸、お風呂には入れないかもしれない)
- スリッパ(蒸れるかな?)やつっかけ,サンダル(靴のままでは疲れます)
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◆抑制・手枷のこと
ちょっと悲しすぎる名前ですが、手術したところとか、
管とかをお子さんが触らないようにするために、
手を動かなくする道具を作ることがあります。実例を紹介しておきます。
・抑制筒の写真(横)
・抑制筒の写真(縦)
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